2010年03月29日

裸にバスケットシューズ

この間読んだ本に宮崎駿監督のこんな癖が書いてありました。

「宮さんは何か大きな問題を抱えていると、それを解消するために、もうひとつ大変な問題を作って、いま抱えている問題を小さくしようとするところがあるんです。つまり、大変なときにもっと大変な問題を持ち出して打開をはかる。」(鈴木敏夫「仕事道楽」より)

最近短編を立て続けにアップしたのは、現実逃避という点においてこれに通じるところがあるのかな、と思ったんだ。ところで何の解決にもなっていない気がするけれど。

泥辺五郎短編集に「裸にバスケットシューズ」、少し前に「夜光髪」「アクロスティック」追加しました。

アクロスティックってのはあいうえお作文みたいな詩の技法というか言葉遊びというか、こういうの。
ど どうしようもない
ろ ろくでなしで
べ べろんべろんに酔っぱらっては
ご ごろごろしている
ろ ロバに踏まれて
う 埋められろ
最近はゲームとかしても全然楽しめないので、じゃあ言葉遊びで遊んでいこうと決めたけど、案の定続いてはいない。
「夜光髪」は、広辞苑の「夜光時計」という項を読んでいる時に、「何か夜に光らせてみよう、よし、髪だな」という流れで。「やこうかみ」か「やこうはつ」かは決めておらず。どのみち語呂は良くない。
「裸にバスケットシューズ」は僕には珍しく、爽やか青春スポーツ部活小説です。

最近絶対加速クレッシェンドQ読破しました。埴谷雄高の「死霊」が好きな人にはお勧めです。レプタイルの一員の元モブキャラ浜中が好きです。


posted by 泥辺五郎 at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月19日

二十時間目の筆おろし


「僕らはみんな死んでいく」の終盤の展開を、当初予定していたものでは納得出来なくなって、やっぱ変えていこうということにして。
そんで、じゃああれを前倒しにするとか、こいつのアレはどうだとか考えて、ちょっと書くの遅くなって。
なんかサラサラっと軽い短編書きたいなと思って。
「二十時間目の筆おろし」って題名が浮かんで。
で、書いた。

「泥辺五郎短編集」

短編置き場があるっていいよね。
作品の内容はというとね。うん、なんだろね、題名通りだけどね。
多分愛って大事とかそんなことじゃないかな。

posted by 泥辺五郎 at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月10日

ピアスを地面に埋めると人が生えてくる


「僕らはみんな死んでいく」
第二章第二話「ピアスを地面に埋めると人が生えてくる」更新。

高校時代鼻ピアスつけてた人がいたけれど「あの子はハードコアギタリストだから仕方がない」ということで大目に見られてましたね。というか一旦穴を空けたら外すのもまずいんでしょうけど。
ちなみに彼は卒業後いろいろ彷徨ったあげく、北海道に行って牛と戯れる余生を過ごすといって友人一同に盛大に送り出されましたが、北海道へ辿り着く前にバイクで事故って挫折したそうです。

今月の文芸誌「新潮」「文學界」「群像」で、佐藤友哉によるサリンジャー追悼文祭りが行なわれていました。「すばる」には残念ながら見当たらず。もしかしたら僕が知らないだけで、他の雑誌や新聞や電柱の貼り紙に至まで、氏によるサリンジャーへの愛を綴った文章が書かれていたかもしれない。

「twitter」という名前のテキストファイルを作り、どこにも繋がらず一人ぼそぼそと独り言をタイプしている泥辺への励ましのコメント(出来れば作品への)お待ちしております。
posted by 泥辺五郎 at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。